遺言書の種類
・公正証書遺言書・自筆証書遺言書・秘密証書遺言書の中で、
おすすめは、公正証書遺言書です。確実性・安全性の高い方式になります。
遺言書を作成される年齢は、早めの節目、還暦や定年退職など、
後々問題になる場合は、遺言書の作成時の、判断能力の有無等です。
公証人役場での費用が発生しますが、
遺言書は、早めに、公正証書遺言がよいと思います。
ご自身で遺言書を作成されて、公証人役場で、
公正証書遺言書を作成することも可能です。
もちろん、専門家に作成を依頼することも出来ます。
次に自筆証書遺言書になります。
この方式は、内容を専門家に確認してもらいましょう。
せっかくの遺言書が、無効になるのを、避けるためです。
ご自身で遺言書を、作成する前に相談しましょう。
保管についても、自宅や貸金庫、法務局での保管など、
選択できますので、あわせて相談しましょう。
最後に、秘密証書遺言書ですが、この方式は、
おすすめしませんが、内容だけでも、専門家に確認してもらいましょう。
ご自身の希望に沿った方式で、作成されるのが良いと思います。
私が思う最大のポイントは、遺言書の作成時の年齢だと思います。
早めの作成を、おすすめします。